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ハラダカップとは?

 

【ハラダカップの由来】

 私の苗字「原田(ハラダ)」から来ている。シンプルで面白いと思ったのもあるが、自然豊かな東京都日の出町に引っ越したのをきっかけに自宅スタート自宅ゴールという史上初(?)のコンセプトをアピールする意味も込めている。また、自分の名前が出ている以上、いいレースにしようといういい意味のプレッシャーを自分自身に与えている。 

  

【ハラダカップの歴史】

 2009年に開始(当初は『奥多摩ミニアドベンチャーレース 通称「ハラダカップ」』という名称)したが、参加者は6チーム19名と少人数の大会であった。本来の自宅スタート・ゴールというハラダカップのコンセプトが完成したのは、第2回(2010年)からである(第1回、2回の参加費は100円!)。第3回より、参加費を1,000円に上げてより本格的なスタイルに近づけ、第4回には地元の幸紙会館という集会所を借りることに成功し、グレードアップ。親子部門も開始。第5回には地元の保育園の駐車場も借りることができ、地域の皆さまの協力を受けながら、発展してきた。気づけば、第5回の参加者は25チーム75名と大きく盛り上がってきた。

 

【なぜハラダカップをはじめたのか】

 ここでなぜ、「ハラダカップ」をはじめたのかということについても触れていきたい。大きく分けると以下の2つの要因が挙げられる。現在、自分自身、子育て真っ最中の状況で、自分が登山をはじめ、色々とアウトドアで遊ぶ機会が減少した中で、自分が昔から好きなアドベンチャーレースを自宅開催(自宅スタート自宅ゴール)すれば、家族サービスしながら、自分も楽しめると考えたのが1つ目の要因。

 また、周辺の素晴らしい低山は、地形図に登山道の記載がないところが多く、読図に最適であり、トレイルランニング優勢の状況の中、アドベンチャーレースの本来の楽しみである、(体力勝負だけではない)、読図・チームワーク・わくわく感を楽しんでいただきたかったのも2つ目の要因である。

 

【ハラダカップのコンセプト】

※原田自宅スタート、自宅ゴール

※地図読みを重要な要素とする(読図ができないと完全完走は困難な設定)

※参加費が安い(1,000円)

※アットホームなおもてなし

※誰でもレベルに合わせて参加可能(親子部門もあり)

 

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